中学受験どうでしょう?

2017年に小4になる長女の中学受験を考え中。

小4 11月

早くも年末。

10月末はいろいろバタバタした上に、娘の態度の悪さ、受験言い出しっぺのダンナの非協力加減に腹が立ち、何もかもが嫌になった。

ママは受験から降ります。あとはそちらでどうするか考えてください。

と宣言し、1週間ほどしたところでダンナが娘と話をした。荒れている娘は宿題やりたくないから塾を辞めます、と。拍子抜けしたが、それはそれでいい。ダンナもわかった、と。塾に連絡しようかと言うと、ダンナはもう少し待って様子をみたいというので保留。

とにかく娘は常にイライラ。気が立ったお猿さんのようにキーキー言って話もできない。こんな嫌な子じゃなかったはず。そんなにプレッシャーを感じていたのだろうか。娘のイライラに巻き込まれて家族それぞれもなんとなくイライラ。どうしてこんなになってしまったのだろう。こんなことなら中学受験はとっとと辞めて、また元どおりに楽しくダラダラと過ごそうではないか。中学受験を辞めたからといって、これまでやってきたことは決して無駄にはならないし、また高校受験に活かせばいい。いい経験させてもらったと思おうと自分に言い聞かせた。そう考えると娘も8ヶ月よくがんばったではないかと思える。

翌日、夕飯時、塾を辞めることを一緒に通うクラスメイトに話をしたのかと娘に聞いてみた。「うん、話したよ、やめるかもしれないと言ったらやめないでって言われた」とのこと。…やめるかもしれない、ってどういうことかと思ったがふーん、と流して話していると、「お友達と一緒にあの学校に行きたかったのになぁ…」と。文化祭に行って娘が気に入った学校をお友達と志望校にしていたらしい。どえらいトップ校だけど。何をいまさらと思いながらも、そうだね〜と話を合わせる。娘、「ママ、やっぱり受験したいって言ったらダメ?」と。おっとどうした…まさかの展開にびっくりしたができるだけ冷静に、まだ塾に連絡してないから明後日塾に行けばそのまま今まで通りだけど?と言ったら、「行く!やっぱり私受験したい!お友達と一緒にあの学校に行けるように明日からまた頑張る!だから、ママにも応援してほしい」と娘。どうしちゃったんだ?本気か?と心の中ではワチャワチャしたがそれをグッとこらえ…わかったけどイライラしたり辞めたいとかやりたいとかコロコロ変わったりするのはやめてほしい、やるなら本気でやってほしい、それならママも応援すると伝えた。「わかった!がんばる!」と娘。

おいおい、この1週間半のやり取りはなんだったんだと思う反面…この予想外の展開は、正直なところとてつもなく嬉しかった。

やはり中学受験は親のエゴだと思う。いくら子供の将来のためを思ってとは言え、間違いなく無理を強いているのだ。娘は宿題に追われる毎日に伴わない成績…辞めると言った。生まれてこの方初めて味わう挫折、初めての人生の岐路の選択なんだと思うが、そこから娘は自分からやりたいと言ってくれた。そんな大袈裟な考えではないのだと思うが、このことが何よりも嬉しかった。私も娘のためと思ってやってきたが、いろいろとはき違えていたことに気づかされた。親のエゴだけど、やっぱり娘の人生なのだということを教えられた。一度辞めると覚悟してよかったのかもしれない。

うちでのあるあるなのだが、こんな時にダンナは飲み会で不在。

11月。申し込んでいた学校説明会5校のうち2校ダンナに行ってもらった。YTを勧められるとわかっていたので塾の保護者会にも行ってもらった。こちらも教訓。ダンナにガンガン行ってもらえばいいんだ、ということに気がついた。私の行きたいとこだけ私が行って、それ以外のポイントのところは行ってもらうことにした。私から又聞きするより直接聞いてもらった方が耳に入りやすいだろうし、私のいらぬ先入観なしで冷静に判断してくれそうだ。

文化祭に行った中では娘は一校目、私は二校目が魅力的に感じた。その後の説明会に参加してみると、学費やその他を考えると娘の希望する学校が私の中でも一番になった。見る目あるじゃないの。

そんな娘の組分け結果。 偏差値で。

 国語50 算数49 理科50 社会59

ようやくトータルの偏差値が50を超えた。娘もとても喜んで帰ってきた。私もダンナもすごい!と大げさに褒めながら、ホッと胸をなでおろす。先月偏差値を意識しすぎたことを後悔したものの時すでに遅し…なんとか偏差値50に乗ってくれれば、調子に乗っちゃう娘のモチベーションもうなぎ登りなのに…と話していたのだ。自慢気な娘をすぐに、調子にのるなよ〜と諌めるダンナ。いやいや、ここは調子に乗せていいだろう。そういうのやめて素直に喜ぼうと進言。調子に乗るのは悪くないこと、バチなんて当たらない、調子に乗り続ければいい、となんかの本で読んだ。

とりあえず年度末までの目標にしていた偏差値50をクリアした。本来お調子者の娘もいよいよ本領発揮のはず。とりあえず私も少し気楽に見守りたいと思う。